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決断できない人へ 自分で決断する大切さを知ろう

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こんにちは!グリチキです!
今回から人生論、物事の考え方について僕自身の体験してきたことで思ったことを紹介していきたいと思います。

人生において決断しなければいけない時は幾度もあると思います。
そんな時に自分で決断する大切さについて僕の考えを紹介していきたいと思います。

また、決断する時の判断基準についても紹介します。
この記事を読んで決断することの背中を押すことができたらなと思います。

この記事を読んでわかること

・自分で決断することの大切さ
・決断するときに考えること

グリチキ

このブログでは化学メーカーで勤めていること筋トレについて発信しています!X(Twitter)ではトレーニング動画をupしています!

目次

決断について

生きていく上で人生に関わる大きな決断や、日常の小さい決断等、沢山の決断をしていきます。

日常の小さな決断(どんな服を着よう、晩御飯は何にしよう、次の休みは何をしよう…)はそれ自体で大きなストレスがかかることは少ないと僕は思います。寧ろ悩んで決断するのが楽しいということもあると思います。

また、これらの小さな決断は工夫をすれば決断する機会を減らすことができます。例えばどんな服を着るか毎日決断するのが嫌ならば、同じ服しか買わずにそれを毎日着れば、服を選ぶという決断を減らせるというものです。
アップルのスティーブジョブズ氏の話が有名ですよね。

人が1日に決断できる回数は決まっており、より重要な決断をするときのために、日常生活での決断の回数を減らしているという経営者もいます。

上記のように小さな決断に関しては付き合い方を上手くすれば大きな問題にならないと思いますが、大きな決断の場合はどうでしょう。

受験が終わって第一志望校には合格できず、第二志望校に合格したけど浪人するか迷っている、就職活動複数社から内定貰ったどうしよ、この人と結婚するかどうか、マイホームを買うかどうか、会社を辞めるかどうか…これらの話はどっと疲れてしまいますよね。

自分で決断することから逃げると

もしも大きな決断をする時に自分で決断しなかったらどうなるのでしょうか。

インターネットで調べた情報を頼りに、そのことを鵜呑みにして決断する。友人に相談して解決方法を聞いてそのまま実践。占いしてもらってどうするか決める。

決断ができたらいいけど、どうしても決断できなくて他人の決めてもらう。この気持ちはすごくわかりますし、僕自身もそうしてきてしまったことがあります。

このように自分で決断しなかった時にどんなデメリットがあるかを3点紹介していきます。

結果に納得できず後悔する

他人に決断してもらった結果、成果が出なかったとします。そうなればきっとこう思うのではないでしょうか。「あの人の言ったこと正しくないやん。こう決断しなかったら良かった。」「もう一つの決断にしとけば良かった…。」

どちらの意見もすごく自分勝手な事を言ってると思いませんか?いやいや、グリチキ適当なこと言うなって(笑)って思うかもしれませんが、こういう人います。(笑)

自分の成長に繋がらない

他人任せの決断をすることにより、その決断が成功しても失敗しても自分の成長に繋がりません。

仮に成功しても自分で考えた上で決断し成功するという体験ができておらず、自分の自信に繋がらず、成長できません。

人が成長していく上で大切なのは成功体験の積み重ねなので、自分で決断した結果成功したという成功体験をして欲しいです。

仮に失敗した場合、その失敗を他人のせいにして終わってしまいます。他人に決断してもらったので自分のことなのに他人事のように考えてしまうためです。

もし自分で決断した場合、その決断した結果から何か得ようとします。なので、失敗しても自分の成長に繋がります。

逃げになる

自分で決断した時の責任から逃げるために他人に決断を委ねてしまうことがあります。

失敗したら「〇〇の言った通りにしただけなのに…。」という逃げができます。

確かに状況によっては逃げることが大切なこともあります。(ブラック企業で精神が病みそう、命の危機が迫っている等)

しかし、今回のような決断した時の責任から逃げる場合は、自身の決断の反省をすることがないのです。
反省しないということは先ほども言った通り自分の成長に繋がらないです。

決断するには

決断すべきなのはわかったけどどうすればいいのでしょうか。
決断できない理由を考えながら、どうしたら自分で決断できるようになるかを紹介していきます。

決断できない理由①目的、優先順位を明確にする

決断できない理由の1つ目は目的、優先順位を明確にしていないことです。

目的、優先順位を明確にしていないがゆえに決断できない状態になっています。

例えば、車を買うときに新車を買うか中古車で買うかどうかを迷っているとします。
車を買う目的が移動手段の確保であれば新車に拘る必要はなく、中古車の安い車を買うという決断ができると思います。

また、車を買う目的が、お金はないけど最新の車に乗りたいというのなら、金銭的に有利な中古車ではなくカーローンを組んで新車を買ったり、グレードを下げた車種を新車選ぶ等の決断ができると思います。

このように物事の目的、優先順位を明確にすることによって、判断基準がわかるので決断するために役立つということです。

決断できない理由②情熱、自信が足りない

決断できない2つめの理由は情熱、自信が足りていないことです。

例えば、あなたは独立したいと考え仕事終わりや週末に副業をしていました。副業の収入が安定してきたので仕事を辞めて副業を本業にするか迷っていました。

もし、本当に心の底から独立したいと考えていたなら周りが何と言おうとすぐに仕事を辞めて独立すると思います。

しかし、実際に副業をしてみて会社の安定した給料、福利厚生や自分に対する責任の重さ等が魅力に感じて、本当に独立したいと思っているか疑問に感じていました。もしそうならば独立しなければいいと思います。

前半の考え方では情熱のエネルギーが高く、それを実行するために会社を辞めるという大きな決断ができました。
後半の考え方では、独立に対する情熱が低くなり、仮に独立してもやっていけるかどうか自信がないような感じてしまっています。

このようにその決断するべきことに対しての情熱の高さと自信は有無は判断材料の1つになるのではないでしょうか。

決断できない理由③他人の事を気にし過ぎている

決断できない理由3つめは他人の事を気にし過ぎていることです。
 
日本人は特に他人の視線を気にする傾向が強いと思います。
他人の視線を気にするがために、思い切った大胆な決断をしにくいことがあります。
 
しかし、それによって本当に自分がしたかった事をできないままでいいのでしょうか。寧ろ「あの時周りの目を気にせずに自分の思ったように決断していればよかった。」と後悔することが多いと思います。
 
自分の人生なので他人の事を気にし過ぎずにやりたいように決断しましょう!

決断することについてのまとめ

いかがだったでしょうか。今回は自分で決断できないことのデメリットと決断するための判断基準を紹介してきました。

自分で決断する(自己決定を増やす)ということは学歴や年収よりも幸福度が上がるという研究結果も出ています。
自分の人生をより良いものにするためにも自分で決断していきましょう!

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