こんにちは!グリチキです!
僕はインビザライン歯列矯正を始めて2年ほど経ちますが、その感想と感じたメリット&デメリットを紹介していきたいと思います。
インビザライン歯列矯正が失敗するかどうか不安な方やインビザライン歯列矯正とは何?と迷っている方の助けになれば幸いです!
・インビザライン(マウスピース)矯正ついて
・治療の流れ
・期間や痛みは?
・私生活での影響について
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歯列矯正の必要性について
僕が歯列矯正をしようと思ったきっかけは当時の彼女に振られたからです。笑
僕はお世辞にも男前な顔面とは言えませんが、「歯並びが良くならば少しでも印象が良くなるかな」と思い藁にも縋る思いで歯医者さんに行きました。笑
僕のきっかけは置いといて歯列矯正を迷っている方に歯列矯正をしたくなるようなメリットを紹介していきます。
メリット① 印象が良くなる、自信が持てる
僕が歯列矯正をしようと思ったきっかけです。言うまでもないですが、歯並びが良いと自信を持って笑えますよね。以前の僕は特に写真を撮られるときに歯を出して笑うことができませんでした。
自信があると自然といい顔(明るい雰囲気)になり、印象が良くなります。
メリット② 歯周病の予防になる
歯並びが悪いと、歯磨きを行っても歯の間に食べ物が残る可能性があります。それが原因で虫歯等の歯周病の発症リスクがあります。
歯並びが良くなると歯の手入れがしやすくなり、これらのリスクを回避することができます。
メリット③ パフォーマンスの向上
歯列矯正を行う場合、それに合わせて嚙み合わせも矯正することが多いです。
嚙み合わせが悪いバランスが悪くなり、肩こり等の身体的な症状がでることもあるようです。
また、嚙み合わせが良いことによって、スポーツのパフォーマンスの向上が見られることもあるようです。
インビザライン(マウスピース)矯正とは?
インビザラインとはマウスピースを使い歯列矯正を行います。自分の歯列の型を取り、オーダーメイドでマウスピースを作ります。マウスピースを約1週間~2週間ごとに交換していき、少しずつ歯を動かすことで歯列を整えていきます。
次にインビザライン歯列矯正の特徴(メリット、デメリット)を紹介していきます。
インビザラインの特徴(メリット)
取り外しが可能
インビザライン歯列矯正の最大の特徴は矯正装置をいつでも取り外し可能ということです。食事の際に装置を取り外し食事を楽しむことができます。
また、歯磨きをする際もいつもと変わらずにすることができます。ワイヤー式の矯正でよく聞く歯磨きが上手くできず虫歯になるというリスクもインビザラインならありません。
痛みが少ない
実際にワイヤー式の歯列矯正をしたことがないのですが、お医者さん曰くワイヤー式に比べると痛みが少ないようです。実際にインビザライン矯正では痛みを感じることは少なかったです。
透明なので装着していることが分かりづらい
マウスピースは透明なので、装着していても注意深く見ないとわからないほどです。
実際に僕自身の体験ですが、マウスピースをしていることに気づかれる事は全くなかったです。
金属アレルギーの心配がない
ワイヤー式で歯列矯正を行った場合、金属アレルギーを引き起こす可能性があります。
インビザラインのマウスピースはプラスチック製なのでそのような心配がありません。
インビザラインの特徴(デメリット)
マウスピースを装着中は自由に飲み食いできない
マウスピースを装着している時に食事はできないし、飲み物は水以外飲むことができないです。(ジュースやお茶を飲むとマウスピースに着色してしまいます。)
なので、お菓子を食べるときや、何かつまみ食いするときでもマウスピースを外さないといけないのでストレスが溜まります。
また、外食する際はトイレでマウスピースを着脱する必要があるので周りの目が気になります。
正しく装着しないと計画的に治療が進まない
基本的に食事をするとき以外はマウスピースを装着しなければならないです。(20~22時間)
食事の後にマウスピースを装着し忘れると時間が短くなり、計画的に治療が進まない場合があります。場合によってはマウスピースを作り直すことになるので気を付けなければなりません。
費用が高くなる場合がある
インビザライン歯列矯正とワイヤー式を比べると費用が高くなる場合が多いようです。
実際に僕の場合でもワイヤー式60万円、インビザライン歯列矯正90万円と言われました。
インビザライン歯列矯正の流れ
次に初めの診察から治療を開始するまでの流れと期間、注意点などを紹介していきます。
カウンセリング&診察
まず初めにカウンセリングと診察を行います。どんな事を聞かれたかちゃんと覚えていませんが、なぜ歯列矯正をしようと思ったのか、どれくらいの頻度で歯医者さんに来れるかどうかみたいなことを聞かれました。
気構えなく気軽に望んでもらって大丈夫です!
診察ではレントゲン写真を撮ったり、現在の口の中の状態を確認します。僕の場合はこの時に親知らずを抜かなければならないことがわかりました。
また、虫歯などがあった場合は勿論ですがそちらの治療を優先しなければならないです。
マウスピースの作成
カウンセリングと診察を終えて治療が開始可能になったら、マウスピースの作成を行います。
マウスピースの作成には専用の機械でスキャンする場合と、型取りで作成することがあります。僕の場合は専用の機械でスキャンしました。スキャンする時間は10分ほどで終わったので負担は少なかったです。
ここで注意点があります。スキャン(型取り)を終えてからアメリカのインビザラインの会社にデータを送り、マウスピースを作成します。
なので、スキャンしてから歯列矯正を開始するまで1ヶ月~2ヶ月程かかってしまいます…。
この時は早く矯正を始めたくてウズウズしてました。笑
歯列矯正の開始
マウスピースが実際に届いたらマウスピースを歯に入れて矯正を開始してきます。
歯の状態によりますが20~40個のマウスピースを1週間~2週間ほどで交換していきます。
僕の場合は大きく二段階に分けて治療を行いました。
まず、第一段階で大まかに歯列を整えて、次の第二段階で微調整という風に治療しています。
合計マウスピースは90個ほどになりました。
また、歯医者さんには第一段階では1ヶ月に1回、第二段階では2ヶ月に1回のペースで通院しました。
マウスピース矯正をしていく上で、1週間や2週間同じマウスピースを使用しているので、汚れや臭いが気になっていました。
そこで見つけた解決方法は、超音波洗浄を行うことでそれらの悩みが軽減されました。
そもそもマウスピースを交換するのに1週間や2週間も待ってられない!という人もいると思います。(僕がそうでした。笑)
そんな方には「オルソパルス」という専門の機械を使うことで改善されます。
これを口に咥えることで、治療の助けになり、交換の間隔が3日になります。
これによって大幅に治療期間を短縮することができます。
治療期間を大幅に短縮できるというメリットがありますが、デメリットも勿論あります。
デメリット① 費用が高い
僕も初めて値段を聞いた時にその値段の高さに驚きました。僕が通っている歯医者さんでは、15万円必要と言われました。
ただでさえ費用が高い歯列矯正にさらに15万円かかるとなると躊躇してしまいますよね…。
デメリット② 毎日やらないといけない&持ち運びがめんどくさい
最大のデメリットかもしれないです!笑
家にいるときは勿論、友人と旅行に行った際にもオルソパルスを毎日10~15分咥えないといけないので習慣化する前はあ本当にめんどくさかったです。笑
旅行に行く際は衝撃を与えると壊れてしまうので箱ごと持っていってますが、なかなか大きく持ち運びに不便です。
デメリット③ そもそも効果ある?
僕は実際にオルソパルスを使った感想なのですが、「ほんまに意味あるんかなあ」というのが正直な感想です。一応説明では紫外線が云々かんぬん…と言ってましたが…。
あまりツッコミを入れたらダメかもしれないですね。笑
これらのデメリットを加味しても治療期間が大幅に短縮されるという最大のメリット見逃せません。
歯並びが悪い状態が続くことで起こる機会損失を回避できているということで、僕自身はオルソパルスを導入したことに後悔していません。
結局インビザライン歯列矯正ってどうなん?
これまでインビザライン歯列矯正のメリット、デメリットや治療の流れや注意点をまとめましたが、僕自身の感想は非常に満足しており、後悔もしていません。
また、最終段階である今現在、特に目立った問題も失敗はありません。
特に外見や食事、痛みに関して矯正していないかのような生活を送ることが出来ているのでそれだけでも満足です。
もしインビザライン歯列矯正を迷っているのなら、迷わずおすすめできます。